大卒介護士福太郎の幸福、論

大卒介護士福太郎による介護士として幸福に生きるためのブログ

介護士、年収200万のボクが8年で総資産1000万円になった具体的な方法

こんにちは。

今回は前回の記事の続きになります。

介護士として働きはじめて2年目、年収200万だった僕は、「なんとかして給与を増やさなければ!」「このままでは結婚はおろか、1人で暮らしていくことも難しい」と将来に不安を抱えていました。

 

介護士の給与は、将来的に頑張っても、大きく増えていくことは期待できません。

なぜなら、介護士の給与をアップさせれば、それはそのまま介護保険料や税金など我々、国民の負担が増えてしまうからです。

今、国はなんとかして介護士の給与待遇を上げて介護士を確保しようと頑張っていますが、それも限界があるでしょう。

 

そこで、マネーマネジメントとして、介護士の給与プラスなにかが必要になってくると考えました。

 

そのために私は、様々なお金の本を読み漁り考え、お金に困らないで生きていくためには、3つの道を極めていくことが必要だと悟りました。

1つは、少ない給与をできるだけ、無駄遣いせず、貯めていくこと。つまり貯蓄です。これは王道ですね。

2つめは、貯めたお金を、株式や投資信託などの金融商品投資すること。

3つめは、貯めたお金、投資で増やしたお金を自分自身に投資して、自己のスキルアップを図る自己投資です。

 

まずは、1つめの貯蓄について、次回お話ししたいと思います。

 

 

 

 

年収200万円からの貯金生活宣言

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手取り15万、年収200万の介護士のボクが、8年で総資産1000万円になった理由

弱冠、今回は目を引くタイトルをつけてみました。
まず、人が幸せに働くためには、ある程度安定した収入と貯蓄が必要です。
介護士の仕事は、世間では給与が安いというイメー
ジが先行しています。
実際、私が働く会社も例外ではありません。勤続して8年になりますが、基本給は、入職してから、1万6千円しか上がっていません。
大卒32歳で手取り15万はかなりの薄給です。
働き始めた頃の貯金がたくさんあったわけでもありません。貯金はわずか5万円しかありませんでした。
ですが、8年間介護士として働いた結果、総資産1000万円を超えるに至りました。
同年代の平均貯蓄が300万と言われるなか、この収入でこの資産額は、かなり以外に思われたのではないでしょうか?
なぜ、これだけの資産を貯めることができたのか、
キーワードはズバリ、貯蓄と投資です。

次回は、私の資産アップ方法について具体的に書いていきたいと思います。介護士の方の参考になれば幸いです。お楽しみに。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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私はなぜ、大学を卒業し介護職を選択したのか?

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

福岡の大学を卒業し、九州の片田舎で介護のお仕事を始めて今年で丸8年になります。
ときが経つのは早いものだな感じます。
この8年間、介護の仕事に携わる中で、本当にいろんなことがありました。

この仕事を始めた当初、同僚や利用者の方、友人らから決まって同じような質問を受けました。
それは、「なんで、大学の法学部を卒業して介護の仕事選んだの?」というもの。
介護という職業は、みなさんご存知のとおり、4K(キツい、汚い、危険、給料が安い)と揶揄され、残念ながらあまりよい仕事とは世間的にみられていません。介護施設に就職が決まりましたと親戚のおじさんに話したら、「大学まで行って、介護なんてもったいない」と呆れたような顔をされて言われました。
そうした、質問に対し、入職当時自分なりのはっきりした根拠を持っておらず、「なんでかな?」とはぐらかしていました。
実をいうと学生時代の私は、対人恐怖症の気があり、面接など極度の緊張をしいられる場面になると、頭が真っ白になったり、声がつまり、上手く喋ることができず、就職活動が上手くいきませんでした。そんななか、介護の仕事は人手不足という話を聞いていたため、それだったらこんな私でも採用して頂けるのではないか?という考えから採用面接を受け、就職するに至りました。
そういう就職経緯ですから周りのみんなから「なんで?なんで?」と聞かれても、上手く答えることができませんでした。

ですが8年間働いた今、わたしがこの仕事をなぜ選びなぜ続けているのか、ひとつはっきりと言えることがあります。
それは、介護は人の幸せについて最も深く考え、人を最も幸せにできる素晴らしい仕事であるということ。
このブログでは、不定期ではありますが、私が介護士として働く中で感じたことなどを通じて、幸せについて様々な角度から考えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。