自分にはなんの才能もないと嘆く人は、介護職に挑戦しよう!
みなさんは、なにか才能って持っているだろうか?
若いうちは、なにが自分の才能なのかわからず、他人となんでも比較して、劣等感を感じ、自分には何の才能もない、ダメな人間だと落ちこんだりすることもあるだろう。
そんな人におすすめしたい仕事は介護の仕事である!
なんで、介護の仕事?と思う人も多いだろう。
私が介護の仕事を推すのは、介護という仕事は、あらゆる趣味を仕事とすることができるからだらだ。
ん?意味わからんと思われた方もいるだろう。
たとえば、あなたが歌が得意で好きだったとしよう。それは介護の仕事で大きな武器になる。
介護施設の一つであるデイサービスでは、多くの場合、レクリエーションがあり、利用者さんと、一緒に歌を歌ったり、披露したりする時間がある。その時間を趣味の延長の時間として取り組めば、仕事を楽しむことができる。楽しむことは好きこそ物の上手なれというように、物事の上達が早くなる。なにかで人より秀でるというのは、それが努力の結果だったとしても、それは才能である。あなたもそうすることで、きっと自分の才能(強みと言いかえてもいい)に気付き、さらに腕を磨いていくことができるはずだ。
このように、趣味や好きなことを仕事化でき、仕事を趣味同様に楽しむことで、自分に自身がつき、自分の才能を開発していくことができる。
これは介護職だからできることだ。
文章を書くことが好きなら、利用者向けの新聞や雑誌を書く、旅行が好きなら施設で行く外出先を考える、料理が好きなら、施設での食事をつくるなど、
様々な好き!を仕事にできる。
そんな介護職は、今、人手がまったく足りていない。
求人が山ほどあるということは、今すぐに介護士として働くことができる。
是非、みなさんも一度、介護職として働いてみてはいかがだろうか?
そして、あなたの才能の芽をみつけてみよう。
パワハラをなくすためには、どうすればよいか?
最近、ラグビー、体操、銀行など至る所でパワハラ問題が騒がれている。
しかし、この程度のパワハラは今に始まったことではない。遥か昔からあった。
なぜ、パワハラが問題として認知されるようになったのか?
最大の理由はインターネット、特にSNSの普及だろう。
SNSの普及により、様々な暴力は可視化された。可視化された暴力は人々に衝撃を与え、日大アメフト部危険タックルのように、その事実を問題化させた。
私が子どもだった頃、20年くらい前だが、先生に殴られるのは当たり前だった。
私の小学校6年生のときの学級担任に暴力をふるう教師がいた。
あの当時はパワーハラスメントなんて言葉はなかったが、指導と称して、私の頭や頬を叩いたり、足で体を蹴ったりするのだ。
一方で、「思いやり」というワードをクラス標語にし、他人を大切にしましょうと、繰り返し日々のたまっていた。
そんな教師に子どもながらも強い違和感を感じ、敵意を示すため、教師を睨みかえしていた。
「確かに悪いことを僕はした。友達にあだ名を言ったり、宿題を忘れたりした自分はいけないかもしれない。だけどそれを正すために暴力もしていない私に暴力を振るうのはダメなんじゃないか?」
暴力教師にずっと疑念を抱いていた。
あれから20年、どうやら、その疑念は正しかったようだ。
人間は間違いを犯す生き物である。だが、誤りを正すための手段は言葉による対話であって、暴力による威圧ではない。
理性ある人間が頼るべきは言葉による対話であると信じたい。
真の「思いやり」を持って他者に接することが必要である。
「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの (PHP新書)
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天才、神田松之丞から人を惹きつける話し方を学ぶ
どえらい天才講談師が現れた、チケットがとれない講談師として有名な神田松之丞である。
テレビ、演芸グランドスラムを見てグッと惹きつけられ、先日、彼の寄席に吸い寄せられるようにして足を運んだ。
初めて生で見た講談師、神田松之丞、そのオーラはずば抜けていた。
舞台が始まるやいなや、観客は手に汗を握っていることすら忘れてしまように、彼という存在に引き寄せられる。
舞台が終わったときの会場が震えるような拍手喝采。
人を惹きつける話し方とは、小手先で通じるテクニックではない。ハウトゥー本にはない。
その人が作り出す独創的なオーラ、熱量など、言語化できないものであるということを学んだ。
是非、みなさんも生で彼の講談を見てほしい。
その凄さを体感できるはずだから。
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介護士あるある、つぶやき
【夜勤明け業務終了間際に利用者転倒からの事故報告書からのサビ残】
明けに見守りや介助してたら、まさかの転倒とかって結構、施設の現場では多い。
1番大変なのは利用者だって分かってても、明けでフラフラ状態でやっと仕事終わるってときにこれは案外しんどいです。
改善しなきゃなー。
年収200万の32歳介護士の私が、8年で1000万円貯めた貯金法
おはようございます。
今回は私の貯金についてのお話しです。
介護士は年収の低さもさることながら、お金に対する意識が全体的に低く、全然貯金していない方が多いです。(特に私の職場では💧)
介護士は給与が少ないからこそ、他の職業の方以上にしっかりとした蓄えが必要なはず!です。
介護は給与が少ない、だから貯まらないという論理がまかり通っている世の中はおかしいと思います。
介護は給与がすくないからこそ!上手にお金を貯める人が増える世の中になればいいなと思っています。
今から私の貯金法についてご紹介しますね。
私の貯蓄法の要諦はなにかというと、当たり前かもしれませんが、キャシュアウト(使うお金)の徹底管理に尽きます。
まず、家賃、電気、携帯代などの固定費を徹底して削減しました。
今の私の1ヶ月の主な固定費は以下の通りです。
家賃(駐車場込) 3万
電気代 2500円
ガス 3000円
水道 0円
スマホ 3000円
食費 12000円
どうでしょうか?平均的な1人暮らし世帯に比べかなり安いのではないでしょうか?
家賃の安さは田舎の最大のメリットですね。
安くても部屋は2部屋、トイレと風呂は別れています。コンビニまで、車で1分あれば行けますし、なかなか快適な環境です。
水道代が0円なのは、井戸水だからです。これも田舎のメリットですね😁
食費に関しては、お仕事の日は会社から無料でご飯が出されるのと、お米をふるさと納税をフル活用してほぼ無料で頂いているのでかなり節約できています。ふるさと納税サイトは様々ありますが、楽天がおすすめです。寄付額にポイントが付与されるため、条件によってはかなりたくさんのポイントがもらえます。私は毎年1500ポイントくらいもらっているので、実質自己負担500円(通常は2000円負担が必要)で済んでいます。
以上固定費を見てきましたが、あとは交際費や、遊興費などの変動費の管理が重要ですね。
変動費はおこづかいという大まかな枠をつくり予算2万と決めて、節約に励みました。
元来、私はインドアだったこともあり、図書館で本や映画のDVDを借りてタダで楽しんでいました。私の住む街は図書館が多く、1回20冊まで借りることができ、返却期間も2週間と長く、さらにはBECKや宇宙兄弟など、最近のマンガも豊富で図書館フル活用でかなり楽しめています。
公共施設をフル活用するのは節約にかなり効きます。施設以外でも、お祭りなどの地域のイベントに参加しています。インドアな私ですが、タダで芸能人や打ち上げ花火を見たりできるので、面白そうなのは行きます(笑)
また、たまに行く外食も田舎のため物価が安く、費用をかなり抑えることができました。
あとは、必要ない飲み会には参加しないこと。
飲み会に参加すると3000円から6000円程度かかります。これが月に1回でも、年にすると7万円くらいになります。私みたいに年収が低い方には結構、しんどい額ですよね。
するにしても、家飲みに変えると費用をグッと抑えることができます。
以上の貯金法を実践することで、手取り15万ー1ヶ月の固定費総額5万+変動費2万=8万円
となり、毎月約8万円を貯金に回していました。これで、1年で約96万円貯めることができますね。さらにボーナスが年20万円くらいあって、車検や冠婚葬祭費などはそれで賄うようにし、足りない分は貯金から出すようにしました。
結果年約90万貯金×8年=720万円となります。ですが、これでは300万ほど足りません
次回は、さらに資産を増やした投資についてご紹介していきたいと思います。なお、投資編は来月掲載予定です。お楽しみに。