大卒介護士福太郎の幸福、論

大卒介護士福太郎による介護士として幸福に生きるためのブログ

年収200万の32歳介護士の私が、8年で1000万円貯めた貯金法

おはようございます。

今回は私の貯金についてのお話しです。
介護士は年収の低さもさることながら、お金に対する意識が全体的に低く、全然貯金していない方が多いです。(特に私の職場では💧)
介護士は給与が少ないからこそ、他の職業の方以上にしっかりとした蓄えが必要なはず!です。

介護は給与が少ない、だから貯まらないという論理がまかり通っている世の中はおかしいと思います。

介護は給与がすくないからこそ!上手にお金を貯める人が増える世の中になればいいなと思っています。
今から私の貯金法についてご紹介しますね。

私の貯蓄法の要諦はなにかというと、当たり前かもしれませんが、キャシュアウト(使うお金)の徹底管理に尽きます。
まず、家賃、電気、携帯代などの固定費を徹底して削減しました。

今の私の1ヶ月の主な固定費は以下の通りです。

家賃(駐車場込) 3万
電気代 2500円
ガス 3000円
水道 0円
スマホ 3000円
食費 12000円

どうでしょうか?平均的な1人暮らし世帯に比べかなり安いのではないでしょうか?
家賃の安さは田舎の最大のメリットですね。
安くても部屋は2部屋、トイレと風呂は別れています。コンビニまで、車で1分あれば行けますし、なかなか快適な環境です。
水道代が0円なのは、井戸水だからです。これも田舎のメリットですね😁
食費に関しては、お仕事の日は会社から無料でご飯が出されるのと、お米をふるさと納税をフル活用してほぼ無料で頂いているのでかなり節約できています。ふるさと納税サイトは様々ありますが、楽天がおすすめです。寄付額にポイントが付与されるため、条件によってはかなりたくさんのポイントがもらえます。私は毎年1500ポイントくらいもらっているので、実質自己負担500円(通常は2000円負担が必要)で済んでいます。

以上固定費を見てきましたが、あとは交際費や、遊興費などの変動費の管理が重要ですね。
変動費はおこづかいという大まかな枠をつくり予算2万と決めて、節約に励みました。
元来、私はインドアだったこともあり、図書館で本や映画のDVDを借りてタダで楽しんでいました。私の住む街は図書館が多く、1回20冊まで借りることができ、返却期間も2週間と長く、さらにはBECK宇宙兄弟など、最近のマンガも豊富で図書館フル活用でかなり楽しめています。
公共施設をフル活用するのは節約にかなり効きます。施設以外でも、お祭りなどの地域のイベントに参加しています。インドアな私ですが、タダで芸能人や打ち上げ花火を見たりできるので、面白そうなのは行きます(笑)
また、たまに行く外食も田舎のため物価が安く、費用をかなり抑えることができました。
あとは、必要ない飲み会には参加しないこと。
飲み会に参加すると3000円から6000円程度かかります。これが月に1回でも、年にすると7万円くらいになります。私みたいに年収が低い方には結構、しんどい額ですよね。
するにしても、家飲みに変えると費用をグッと抑えることができます。

以上の貯金法を実践することで、手取り15万ー1ヶ月の固定費総額5万+変動費2万=8万円
となり、毎月約8万円を貯金に回していました。これで、1年で約96万円貯めることができますね。さらにボーナスが年20万円くらいあって、車検や冠婚葬祭費などはそれで賄うようにし、足りない分は貯金から出すようにしました。
結果年約90万貯金×8年=720万円となります。ですが、これでは300万ほど足りません
次回は、さらに資産を増やした投資についてご紹介していきたいと思います。なお、投資編は来月掲載予定です。お楽しみに。